八丈島、電力の8割を地熱発電で賄う方針

八丈島 観光マップ (東海汽船のHPより)
東京都は、八丈島で耐用年数を迎える地熱発電所の発電能力を3倍に増強することにより、島の消費電力の80%を地熱発電でまかなう方針を固めました。
島では石油が入らないと車1台すら動かせませんが、火山島なら地熱発電が使えるので、なかなかよい計画です。
アニメ「未来少年コナン」でハイハーバーが自然と共存している島として描かれていましたが、あそこは風力発電でしたが、火山が噴火しなければ地熱発電も魅力です。
エネルギーの地産地消ができればいうことがありません。離島のエネルギー問題を解決させる手段は、波力発電なども使えますから、伊豆諸島小笠原諸島でのんびり暮らすのも、よいのではないでしょうか?
旦那を東京に出稼ぎさせて、妻と子供はぬくぬくと。。。いいかもね。
八丈島の電力、地熱発電を25%から80%に
読売新聞 1月6日(日)17時42分配信
東京都は、伊豆諸島・八丈島(八丈町)で地熱発電による電力供給を、現在の約25%から約80%に向上させる方針を固めた。
来年度予算案に調査費などが盛り込まれる見通し。都が掲げる「電力改革」の一環で2018年度の事業開始を目指している。近く専門家による委員会を設置し、民間事業者の選定などの具体的な検討に入る。
八丈島には火山活動で熱せられた地下水を利用した、東京電力の地熱発電所があり、発電規模は2000キロ・ワットで全島の消費電力の約25%を供給している。この発電所は近く耐用年数を迎えることから、都は施設更新に合わせ発電能力を現在の約3倍の6000キロ・ワット程度まで拡大することを想定しているという。
2013/01/06 橘みゆき 拝
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