関西電力の電力不足問題について
夏の電力需要ピークに向けて、各電力会社の苦しいお家事情が発表された。東京電力はカネにまかせて発電所を増強したり、全国から発電機を買いあさり、電気は余るくらいあるといった一方で、関西電力は原発が動けば大丈夫という試算を出した。
みなさまもご承知のとおり、5月5日に泊原発が運転を止めてから日本で発電している原発はゼロとなりましたが、再稼動のメドはたっていません。
とはいえ、夏は今年もやってきますから、今年と来年のりきれば、実は原発を動かさなくてもいいんじゃないかということが判明します。
原発推進になるのか、原発をやめて省エネでなんとかするのか、大きな分かれ目です。,/p>
世の中を大きく変えるのが、5月21日の金環日蝕なのかもしれません。
私たちは、大阪湾から日蝕中継を試みようとしています。
よかったらぜひみてください!
くわしくは、こちらを参照願います。
金環日食洋上ライブの視聴方法(Documentary of Eclipse BlueNoah)
2012/05/20 橘みゆき 拝
関電、15%以上の節電を要請へ
読売新聞 5月19日(土)22時3分配信
関西電力は19日、今夏の電力不足に対応するため、家庭や企業に対して、2010年夏に比べて15%以上の節電を要請すると発表した。 期間は7月2日~9月7日の平日(8月13日~15日を除く)の午前9時~午後8時。午後1~4時の需要ピーク時に重点的な節電を求める。 八木誠社長は記者会見し、「広域的な停電を回避するため、昨年の夏と冬に続き3度目の無理をお願いし、心からおわびする」と頭を下げた。また、「本当に逼迫したら、生産調整を含めた節電のお願いをする可能性がある」と述べ、列車の運行本数を減らす間引き運転などを含めた厳しい節電を顧客に求める可能性も示唆した。特定の地域や時間を決めて電気を止める計画停電の準備を急ぐ方針も改めて表明した。
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