天皇陛下が「世界の人々と相携え」と述べる

【天皇陛下のご感想(新年に当たり)】 宮内庁HPより
平成23年(2011年)
昨年は,多くの地域で猛暑が続き,また経済の状況も厳しく,人々の生活にはさまざまの苦労があったことと察しています。 家族や社会の絆を大切にし,国民皆が支え合ってこれらの困難を克服するとともに,世界の人々とも相携え,その安寧のために力を尽くすことを切に願っています。
本年が我が国と世界の人々にとって幸せな年になることを念じています。
(English) His Majesty the Emperor's New Year Thoughts
2011.
Last year, due to the long spells of intense heat in many parts of the country and the continuing severe economic conditions, people faced various hardships in their lives, and my heart goes out to them.
I hope that people will cherish their family and community ties and support one another to overcome these challenges they are facing. I also hope that they will work together with the people of the world and do their utmost in pursuit of peace and stability.
It is my hope that the new year will be a good year for the people of Japan and the people of the world.
2011年01月01日、宮内庁のHPに、『平成23年の新年に当たり天皇陛下のご感想』が掲載されました。
その中で、天皇陛下は、「国民皆が支え合ってこれらの困難を克服するとともに,世界の人々とも相携え,その安寧のために力を尽くせ」と語っています。
2011年は、日本国内も海外も動乱の時期を迎えます。これに対応するには、国内の仲間が協力するだけでは足りず、海外の人たちとも協力する必要に迫られます。
それが今年だというわけです。
みんなで力を合わせて、新しい時代を産み出していきましょう!
自滅しつつある炭素文明は石油利権と原子力利権の連中が手を結んで、なんとか現状維持を図っていますが、矛盾に矛盾を重ねた結果、自滅の坂道をどんどん転がっています。
水素文明の我々は、天然ガス利権と石炭利権の連中と手を組み、水素インフラを構築しつつ、時を待てば良い。
『水素革命近未来!- 教育における革命』は、水素文明構築のバイブルである
2009年末、秋月便りの執筆者の1人である高橋誠一郎さんの著書、『水素革命近未来!- 教育における革命』が、 あ・うん より出版されました。
新しい文明である水素文明を作るうえでのバイブルとなりますので、ぜひ読んでいただきたい一冊です。
アマゾンなど通販サイトで購入可能です。
アマゾンで購入する場合は、こちらです。
2011/01/01 橘みゆき 拝
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水素文明を産み出す士官学校ML 内容は、私が管理している2つのブログ「水素文明への転換」と「兵隊よりも士官になろう」に関連した話題が中心です。
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