« 2010年10月 | トップページ | 2010年12月 »

2010年11月 8日 (月)

日本シリーズは楽しかったかい?

2010年11月04日から06日までのGOLD相場

 

11月07日、日本シリーズ第七戦が23:00頃まで戦って、延長戦の末、ロッテが勝利したのを、多くの日本国民が見ていたと思います。 楽しかったですか?

でも、裏番組を見たほうが、良かったと思うよ。
21:00から22:00まで、NHK総合TVで日本国債がどうして巨額になってしまったのかというNHKスペシャルを放送していたし、別の民放では、『ターミネーター3』を放送していた。

10月後半以降、世界各国で飛行機に爆弾とか、大使館に爆弾とか、いろんな事件が多発していますが、幸い未遂に終わっています。
第三次世界大戦が近いんだということを、広報するために、ターミネーター3をオンエアしたのでしょうが、911事件のようなことは起こっていません。

だれもが同じ時間を持っているのですが、ダラダラと無駄に使うばかりで、未来をよくするために活動に使っている人は少ないようです。
いつの時代でも、危機的状況になって、どうしようもなくなったとき、最後まで生き残った人はこう言うんだ。

『もっと時間があればなんとか対応できたのに。。。』

仮に、もう少し時間があっても、同じなんだな。これが。(w

 


Terminator The end of the world

 

2010/11/08 橘みゆき 拝

【関連コラム】
 宇宙から見た最後の日の地球 (20120/08/05) Special Thanks to フロアコーティング

《人気ブログランキングに投票》

 

水素文明を産み出す士官学校ML 内容は、私が管理している2つのブログ「水素文明への転換」と「兵隊よりも士官になろう」に関連した話題が中心です。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2010年11月 2日 (火)

瞬殺された為替介入

2010年11月01日09時の瞬殺相場

11月01日未明、シドニー市場の為替相場で、ドル安が進み、一時、1ドル=80.21円をつけた。(1995年以来の高値更新中)
09:00、東京市場開始直後、80.40円から、20秒程度で81.50円と1円以上円安方向に動いた。
これは為替介入かと思ったが・・・。9:01には、80.70円まで押し戻された。
1分間という短時間での乱高下は、日銀の為替介入を警戒しているのと、1ドル=82円あたりにドル売り圧力が相当溜まっていることを示した。
朝一番にワタナベ夫人が登場したのか定かではないが、システム故障とか、誤発注として、処理されたようだ。
もっとも、為替介入だったとしても、『1分で粉砕された為替介入』という結果を認めるわけにもいかないだろう。

2010/11/01 橘みゆき 拝

円、80円台半ば〔ロンドン外為〕(1日午前9時)
2010年11月1日(月)18時30分配信 時事通信

 【ロンドン時事】週明け1日朝方のロンドン外国為替市場の円相場は、手控え機運の強い東京市場の地合いが継続、1ドル=80円台半ばでの小動きが続いている。
午前9時現在は80円40~50銭と、前週末午後4時(80円50~60銭)比10銭の円高・ドル安
 東京市場では朝方、取引システムのエラーが原因と見られる取引に、一時81円60銭まで円が急落。もっともその後は再び円が買われ、80円台前半でのもみあいが続いた。
 
当市場でも今週予定されている、米中間選挙や米連邦公開市場委員会(FOMC)、米雇用統計などを前に、様子見気運の強い展開となっている。
 ユーロの対ドル相場は午前9時現在1ユーロ=1.3980~3990ドル(前週末午後4時は1.3895~3905ドル)。
対円では同112円40~50銭(111円90銭~112円00銭)。(了)

 

【関連コラム】
 『2010年10月22日の大暴落に備えよ』 (2010/09/03)、
 『2010年10月大暴落で生き残る方法』 (2010/09/06)、
 『急速に進む円高株安』 (2010/09/15)、
 『為替介入は失敗するだろう』 (2010/09/16)、
 『希望的楽観論に頼るべからず』 (2010/09/19)、
 『ワタナベ夫人はなぜ負けるのか』 (2010/09/22)
 『為替介入失敗!1ドル81円台後半』 (2010/10/10)
 『先送りされたNY市場大暴落』 (2010/10/25)

Special Thanks to フロアコーティング

《人気ブログランキングに投票》

水素文明を産み出す士官学校ML 内容は、私が管理している2つのブログ「水素文明への転換」と「兵隊よりも士官になろう」に関連した話題が中心です。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

« 2010年10月 | トップページ | 2010年12月 »