2010年10月大暴落で生き残る方法
1929年に始まった世界恐慌 出展;Wikipedia
2010年10月22日に『NY市場大暴落』が起こると予想してます。
『2010年10月の大恐慌』として、歴史に名が残る予定です。
友人から、「日本も大恐慌の影響をモロに受けるのではないか?」と質問がありましたので、まさに外道、外道ベイビーよろしく、「大丈夫、おれは大丈夫」って、言っておきました。
そうしたら、泣きそうな顔をしたので、いちおう以下のようにアドバイスしました。
相場が急変動しているときに、損失を減らそうとして、ジタバタすると、損失がかえって増えてしまう。ビンタ1回で済むところ、往復ビンタを何度も喰らってしまうのだ。だから、相場が落ち着くまで、寝てしまうのがいいだろう。
今回の大暴落は、ピーク時の1/5とか1/6くらいまで行くだろうけど、ゼロにはならないだろう。
暴落相場で損失を最小限にする方法が1つだけある。
暴落する前に、自分のポジションを全部解約して、キャッシュにしたり、ゴールドにしたり、値上げしそうな商品を買占めたりして、相場から去ることだ。
いつがいいかというと、有名なファンドマネージャーが何人か同じ時期に引退して、田舎に引きこもると宣言したとき、つまり、いまである。
少数の賢者が、さーっといなくなっても、多数の愚者が熱狂的に取引を続けているから、ベストの時期はわからない。
まだ大丈夫だと、みんなが思っているうちに、相場から撤退するのが、損失を最小限とする唯一の方法なのだ。
もっとも、これからは、マネーをたくさんもっていたからといって、生き残るのに有利になるとは限らない。殺されたり、誘拐されたり、強盗に襲われたりするのは、金持ちである。
こんな情報を言うのは、あなたが、少数の賢者として行動してほしいからである。
相場で失敗したからといって、わたしに頼られても、わたしもカネがないから心配するな(w って言うしかないからだ。
結局は、自分自身で判断しなきゃダメなんだよ。そうしないと責任とれんだろ?
投資の判断は、最終的にみなさまご自身が行なってください。その結果、どうなろうが、あなたの責任であって、当方に文句を言ってもお門違いですので、そこんところよろしく!
2010/09/06 橘みゆき 拝
※2008年10月の大暴落を予言して、的中した記録です
2008年10月9日NY市場が大暴落する (2008/10/05 水素文明への転換)
10月9日NYダウは史上3番目の下落幅で済んだ (2008/10/11 水素文明への転換)
先週はブラックウィークだった(史上最大の下落率を記録した1週間だった) (2008/10/16 水素文明への転換)
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