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2010年4月22日 (木)

イランの五百万人疎開作戦

日本と同様、イランも地震国でして、イランの首都テヘランも150年間隔で大地震が発生してきました。東海沖地震と同じ位の長さです。
前回の地震が1831年に発生したため、いつ起きてもおかしくないのですが、テヘランの人口は東京を上回る1300万人とのこと。
そこで以前から遷都の検討や、テヘランの人口をできるだけ増やさない政策がなされてきましたが、ご承知のとおり、うまくいっていないようです。
今日明日の話じゃないから、先送りしようとするのは、どこも似たようなものです。
イランの場合は、地震のほかにも、中東戦争を始めたがっている連中にも対策をうたないといけません。
地震で大きな被害が出るのなら、アメリカ軍お得意の無差別空襲なんかでも、大きな被害が生じます。
戦争に備えて首都から離れろと言えないイラン政府は、地震のせいにして、できるだけ多くの国民を助けるようとします。

アフマディネジャド大統領 (出展:Wikipedia マフムード・アフマディーネジャード)

イラン大統領、大地震に備え500万人の首都脱出を計画
4月22日15時32分配信 ロイター

[テヘラン 22日 ロイター]
 イランのアハマディネジャド大統領は、首都テヘランで予想されている大地震の発生に備え、住民500万人を避難させる計画を明らかにした。
 同地ではおよそ150年に1度の割合で大地震が発生すると考えられており、地震学者は、いつ起こってもおかしくない状態で、もし実際に起これば首都破壊の恐れがあると警告している。
 前回の大地震は1831年に起きたが、当時に比べテヘランの人口は大幅に増えた一方、建物の建築水準はそれほど改善しておらず、大地震が発生すれば死者や重傷者は数百万人に上るとの見方もある。
 大統領は「テヘランは1300万人の住民を抱えており、有事の際は対処しきれない。少なくとも500万人がテヘランから立ち退く必要がある」と述べ、人口2万5000人以下の町に転居する人には資金を援助する方針を明らかにした。

こういうニュースも、戦争が始まるかもしれないという前兆現象を伝えるニュースの1つです。
ニュースを文字どおり捉えるのではなく、なにを意味しているのか考えながら見ると、隠されてたものが見えてきます。

2010/04/22 橘みゆき 拝

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