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2009年11月29日 (日)

ドバイ・ショックを甘くみてはいけない

 以下の映像は、昨年の年末にYoutubeにアップされた映像です。
ドバイが外国からの借金7兆円に達するけどデフォルトする心配はないと言ってますが、同じようなことは、11月27日にも言ってました。
私からみると、よくもまあ1年間もったと思いますが、一回資金を投じたら後にひけないのは邦銀だけではないようです。

 

ドバイが借金7兆円以上の借金で金融危機 (2008/12/30) (Youtube)

 

 昨年リーマン・ショックで、世界各国の中央銀行がやれることは何でもやって、やっとのことで金融危機の拡大を防ぎました。
ダメなものにふたをしてもダメ。ダメなものを隠しても消えません。
世界中にジャブジャブとあふれるマネーの行く先は、先々でバブルを発生させました。
ドバイもその1つ。日本が不景気だったこともあり、海外に生き残りをかけた建設会社、融資先を探していた銀行、公表されている額の被害の10倍はいくのではないかな?
バブル崩壊なんて、最初に言われた損失の100倍くらいに膨らむのが歴史の常です。

☆ドバイ政府系企業 返済延期 (2009/11/27) (Youtube)

 

金融システム危機の第三波が始まった

ドバイ・ショック、本当にやばいです。
甘くみていると、世界規模の大津波にのみこまれてしまいます。

ドバイ・ショックは、日米欧問わず、大丈夫だから心配ないから、これは第五次中東戦争でチャラにしないとダメだまで、玉石混在の情報としてネットを行き交っています。

ある出来事を評価する際、多くの情報源をチェックしますが、それぞれバイアスがかかっていますから、普段の発言をみて、今日はこう言っているけど、いつもと違うときもあります。
そんなときは、いえない事情があるので、文字と文字の間を読み取る必要があります。

経済アナリストの藤原直哉さんは、インターネットラジオのコメントとして、読者からの質問に答えていますが、その中の1つに、今回のドバイ・ショックについて、以下のようにコメントしています。

<<引用開始>>

藤原直哉の「日本と世界にひとこと」 2009年11月24日 ユーラシア大陸の時代

みなさん、こんにちは。いつもありがとうございます。
今回のドバイショックをきっかけに金融経済は世界中が大混乱になるでしょう。
80年前の世界大恐慌も株の暴落開始から3年目に一番厳しい状況がきました。まさに来年ですね。
マネーを出すことは金融機関救済のために止められないでしょう。
しかしそれだけでは物価上昇に結び付く下地になるだけで、経済は発展しないでしょう。
まさにニューディール、まったく新しい価値観で経済を作り始めないとなりません。
来年は民主党も霞が関も、まさに腰が抜けてしまうと思います。
英米は吹っ飛び、欧州大陸も中東東欧でメルトダウンしちゃうかもしれませんね。
中国、インド、そしてロシア、中南米もどうなるかわからない。
中東からアフガンは欧米の腰砕けを受けて新たな大戦争勃発かもしれないし・・・。
来年は本当に転機だと思います。

本当に民主党のリーダーシップが問われるのは来年です。
本物のヨコ型リーダーシップを発揮できるかどうか、日本の命運がかかっていますね。
民主党さん、本気で頑張ってくださいよ。

ありがとうございます。どうぞますますご活躍ください。

藤原直哉 拝

投稿: 藤原直哉 | 2009年11月28日 (土) 22時39分

<<引用終了>>

 

さて、どう思うかは、みなさまご自身で決めることですが、判断を誤ると、家族ともども路頭に迷う羽目になります。
昭和のバブルが崩壊してからの20年間、膨大な富の蓄積のおかげで痛みを先送りできましたが、その間の時間を使って、新しい時代を切り開くことができるようになっていますでしょうか?
時代の津波にただ流されてきただけでしょうか?
そのあたりの行いの結果が、誰の目にも明らかになってきます。

明るく暖かい人は、より明るい人たちとつながり、暗く冷たい人はお互い足をひっぱりあって沈んでいきます。
自滅する人たちのことに関わる余裕はないので、さくっと次の時代にシフトしてしましましょう。

2009/11/29 橘みゆき 拝


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