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2009年2月20日 (金)

キルギスの米軍基地閉鎖法案が可決

 2009年2月18日、アフガニスタンを侵略中の米軍に物資を補給するための重要な拠点となっているキルギスの米軍基地が半年いないに閉鎖となることがキルギス議会によって議決されました。
民主主義による多数決で決まったため、外交交渉で撤回してもらうように働きかけることとなりましょう。
キルギス国内にある米軍基地は、中央アジア唯一の米軍基地のため、アフガニスタンに物資を送る上で極めて重要な拠点となっています。
オバマ米国大統領は、アフガニスタンの米軍を増やすことを決めましたが、補給の確保という深刻な問題を抱えています。

キルギス議会、米空軍基地閉鎖を可決 アフガン作戦の重要拠点
2月19日18時42分配信 CNN.co.jp

(CNN) 中央アジアのキルギス議会は19日、首都ビシケク近郊にあるマナス米空軍基地を閉鎖する法案を賛成78、反対1の賛成多数で可決した。2人が棄権した。バキエフ大統領が署名し、成立する。

同国政府による閉鎖の正式通告で、基地は半年内の閉鎖となる。バキエフ大統領は今月のロシア訪問で、基地の閉鎖方針を言明。ロシアから巨額の財政支援を受ける見返りに閉鎖に動いたもので、旧ソ連圏への影響力保持を狙うロシアの働きかけが実った格好だった。

マナス基地は2001年の米同時多発テロを受けて置かれたもので、米軍を中心に約1000人の外国部隊が駐留している。

マナスは、米軍のアフガニスタン軍事作戦の重要な補給拠点で、米軍が中央アジアで運用する唯一の基地。閉鎖方針を受け、オバマ米政権は代替拠点の早急な確保を迫られる。オバマ大統領は、アフガン作戦をテロとの戦いの主戦場と位置付け、駐留米軍への1万7000人の増派を承認したばかり。

キルギスによる同基地閉鎖の意向を受け、イラク、アフガニスタン両軍事作戦を統轄する米中央軍のペトレイアス司令官は17日、ウズベキスタンを訪問、同国政府指導者らと地域問題などについて会談している。

同司令官のウズベキスタン訪問は初めてで、米国防総省当局者はアフガン軍事作戦での補給ルート設置が協議事項の一つであることを認めた。ウズベキスタンは2005年、米国に許していた基地利用を中止させるなど対米軍事関係を断絶していた。

先日もパキスタンのカイバー峠(カイバル峠)にかかる橋が爆破される事件がありました。アメリカ軍やNATO軍は、どうやって補給線を確保するのでしょう?
アフガニスタン侵略軍が飢える前に撤退すべきでしょう。

いま米軍は何をすべきか、旧ソ連のアフガニスタン侵攻を指揮した指揮官に、教えを請い、犠牲が最小限となる方法を行うべきです。

2009/02/19 橘みゆき 拝

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