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2009年1月14日 (水)

ガザ停戦を求める国連決議はアメリカ以外は全員賛成

 2009年1月8日、国連安全保障理事会にて決議の結果、アメリカが棄権したが、アメリカ以外の常任理事国4(イギリス、フランス、支那、ロシア)、非常任理事国10(クロアチア、コスタリカ、ブルキナファン、ベトナム、リビア、ウガンダ、オーストリア、トルコ、日本、メキシコ)の賛成14であった。
 全会一致ではないものの、直前までアメリカは決議案に賛成の意向を示していた。イスラエルは全世界を敵にして戦うつもりだろうか?

安保理がガザ停戦決議、イスラエルに撤退言及…米は棄権
1月9日11時50分配信 読売新聞

【ニューヨーク=白川義和】
 国連安全保障理事会は8日、パレスチナ自治区ガザ紛争で「即時かつ永続的な停戦」を求め、イスラエル軍のガザ全面撤退にも言及した決議案を賛成14、棄権1(米国)で採択した。

 イスラエルによる先月27日のガザ空爆開始から間もなく2週間となるのを前に、停戦に向けた動きがようやく本格化し始めた。

 ガザを実効支配するイスラム原理主義組織ハマスが停戦に応じるかどうかや、イスラエル軍のガザ撤退時期は不透明。停戦監視の枠組み作りやハマスへの武器流入阻止も、永続的な停戦の課題として残っている。エジプトの調停によるイスラエル、パレスチナ自治政府、ハマスの当事者協議などでこうした措置の具体化で合意できるかどうかが今後の焦点となる。

 ライス米国務長官は採択後の演説で、米国は決議の趣旨や目的には賛同するとしたうえで、「エジプトによる調停の結果を見てから判断したかったため、棄権した」と述べた。

 決議はガザでの戦闘のエスカレートと市民の犠牲に「深刻な懸念」を表明し、事態の緊急性を強調しながら、即時かつ永続的な停戦を要請。停戦は「イスラエル軍のガザからの全面撤退につながる」としている。ハマスによるイスラエルへのロケット弾攻撃には言及していない。

 また、ガザ全域に食料や燃料、医薬品など人道支援物資が障害なく供給、配布されるよう要請。各国にガザへの国際人道救援活動を支援するよう求めている。

 さらに、長期的な停戦を維持するため、ハマスなどへの武器密輸遮断を念頭に「武器・弾薬の不法取引防止」と、ガザの人道状況改善のための検問所開放維持に向けた取り組み強化を要請。これらの具体化を目指すエジプトなどの調停を歓迎している。

 米英仏は法的拘束力のない安保理議長声明を推していたが、アラブ連盟諸国は、米国が拒否権を行使してもアラブ側の決議案を採決に持ち込もうとした。このため、英国がアラブ側の主張も盛り込んだ決議案を改めて作成。米英仏とアラブ側の外相による修正協議の末、合意に達した。

ちなみに、この国連決議は、戦争の当事者(イスラエル、ハマス)のどちらからも拒否され、戦争が続いているのは、みなさま御存知のとおりです。

2009/01/14 橘みゆき 拝

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