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2008年8月15日 (金)

戦争の惨禍が迫りつつある

 天皇陛下は、お正月に「世界の平和と国民の健康を願い」、夏に「戦没者の追悼と、戦争を繰り返さない」ことを、毎年繰り返しています。その願いに反して、戦争の惨禍が繰り返されています。8月7日に開始したグルジアとロシアとの戦い(現在、停戦中)が拡大するのか、地域紛争に留まるのか。石油の争奪戦が水の争奪戦と相まって、第三次世界大戦前の状況が固まりつつあります。

◇天皇陛下のおことば
全国戦没者追悼式
平成20年8月15日(金)(日本武道館)
 本日,「戦没者を追悼し平和を祈念する日」に当たり,全国戦没者追悼式に臨み,さきの大戦において,かけがえのない命を失った数多くの人々とその遺族を思い,深い悲しみを新たにいたします。
 終戦以来既に63年,国民のたゆみない努力により,今日の我が国の平和と繁栄が築き上げられましたが,苦難に満ちた往時をしのぶとき,感慨は今なお尽きることがありません。
 ここに歴史を顧み,戦争の惨禍が再び繰り返されないことを切に願い,全国民と共に,戦陣に散り戦禍に倒れた人々に対し,心から追悼の意を表し,世界の平和と我が国の一層の発展を祈ります

 

グルジアの戦いは短期決戦だったが……

グルジア軍の先制攻撃を受け、ロシア軍は得意技の集中攻勢により反撃し、5日でグルジア領土の1/3を占領するに至った。ロシアはグルジアが攻めてくるのをじっと待ち、準備周到だったからといえます。 5日間の戦闘でも前線での食糧略奪があったとかなかったとか。イラクに派遣している2000人ものグルジア兵が首都を防衛し、長期戦になった場合、ロシアの補給は戦闘を支えることができただろうか? ゲリラ戦争になった場合、攻勢側が立場上弱いのは、アメリカもロシアも同じです。ロシアが停戦に応じたのは、アメリカやEUから非難されたからだけではない。1979年12月にアフガニスタンに侵攻したソ連の過ちを再び犯したくなかったからである。 1970年代、ソ連が抱えていた矛盾は、石油価格上昇により隠されていたが、石油価格が下落するに従い、露わになった。資源バブルを背景としたロシアの勢いも虚勢なのかもしれない。

橘みゆき 拝  2008/08/15

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