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2006年4月14日 (金)

NHK特集でチェルノブイリを放送

 チェルノブイリ原発の事故から、もうすぐ20年が経過します。
急ごしらえで作った石棺がボロボロになっている中、住民がどんどん
ガンなどで亡くなっています。
広範囲な地域で立ち入り禁止となり、さながち自然保護地域です。
原子力発電所から放射能が広範囲にばらまかれた場合、長期間に
わたって、ひどい影響が残ります。
原子力発電のメリットよりもデメリットの方がよほど大きいのではない
でしょうか。明日はわが身という観点で番組を見ると良いでしょう。

橘みゆき  2006/04/14

【番組紹介】NHKのHPより
http://www.nhk.or.jp/special/onair/060416.html
本放送:4月16日(日) 午後9時~9時49分 NHK総合テレビ 
再放送:4月18日(火)深夜【水曜午前】0時~0時49分

汚された大地で -チェルノブイリ 20年後の真実-(仮)

史上最悪の原発事故からこの4月で20年、人々の苦しみは続いている。
というよりむしろ悪化している。ウクライナにある、放射線を浴びた人々が
集まって暮らすアパートでは、がんなどの重病患者が増加、毎週のように
死者が出ている。さらに大量の放射性物質がまき散らされたベラルーシ
では、ヒロシマ・ナガサキでは否定された「遺伝的影響」が報告された。

一方、20年の節目にIAEA(国際原子力機関)などからなる委員会が
まとめた報告書によれば、事故で放出された放射線を浴びたことによる死者
は全部で60人足らず。健康被害の多くを、「被曝の影響とは言えない」と
して退けた。患者の支援者などからは「問題の幕引きをはかる過小評価」と
批判されている。

「いまだわからないことばかり」とも言われる放射線の人体への影響。
広島の医師や研究者も加わって、暗中模索の事実解明、因果関係の究明が
続けられている。

最新の動きを追う中で、「汚された大地」で本当は何が起きているのか
明らかにしていく。

【関連記事】
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060412-00000237-kyodo-int
ベラルーシの23%が汚染 チェルノブイリ原発事故

【モスクワ12日共同】
 ベラルーシのシドルスキー首相は12日、同国議会での報告で、
今月26日に発生から20年を迎えるチェルノブイリ原発事故による
放射能で同国の国土の23%が汚染されたと述べた。
インタファクス通信が伝えた。
 首相によると、事故により同国の耕地の5分の1、森林の22%が
汚染された。政府は放射能汚染対策のため、1989年から現在
までに計177億ドル(約2兆900億円)の支出を余儀なくされた。
 マルティノフ外相は、昨年1年間に米国、ドイツ、スイスなど
約100カ国から計7000万ドルの援助を受け取ったと報告した。
 事故は1986年、ベラルーシ国境に近い旧ソ連ウクライナ共和国
北部で発生。
事故で放出された放射性物質の約70%がベラルーシ領内に降り
注いだとされる。
(共同通信) - 4月12日23時0分更新

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コメント

Nobuo Kasaiさんのブログ、SENZA FINEにトラックバックが
されていました。NHK特集の紹介をしたからでしょう。
SENZA FINE は、浜岡原発を止めようという主張を全面に出して
いる「ストップ浜岡原発」のサイトにリンクされていたので、時々
アクセスして原子力関連のコラムを読んでいます。
(ストップ浜岡原発のサイトはこちらです)
http://www.stop-hamaoka.com/

このサイトに浜岡原発がメルトダウンした場合、どのように放射能が
拡散していくかのシミュレーションが掲載されています。
かなりショックですが、東海地震が来たとき、こうなる可能性が
ゼロではありません。

http://www.stop-hamaoka.com/simulation.html
その時どうなる?! 
 シミュレーション「浜岡2号機がメルトダウン」
……した場合の放射能拡散分布
【 シミュレーションの状況設定 】
■事故想定:突然、1~4号炉のうち2号炉がメルトダウン事故(BWR1タイプ)。
■事故原因:ミサイルテロ、東海地震、等考えられるが、ここでは特定しない。
■風向き:多くの場合、御前崎から首都圏に向かう南西風(偏西風)
■日時:実測の大気データ2002年8月9日で拡散した場合

また、SENZA FINE に掲載されている原子力ミニコラム 第74回
(2006/02/04)に、青森県の六ヶ所再処理工場から漏れる放射能で
三陸海岸が汚染されてしまうという図が紹介されています。
http://senzafine.livedoor.biz/archives/50311635.html

これら2つの未来予測図を見ると、原子力発電はなんという大きな
リスクを抱えているのだろうかと、誰の目にも明らかです。
大事故が起こる前に止めてしまうのが一番なのですが、それには
原子力発電所で発電するのと同じ量の電力供給が必要です。
私が水素エネルギーのことを調べだしたのは、これら2つのサイト
のおかげです。

橘みゆき  2006/04/18

投稿: 橘みゆき | 2006年4月18日 (火) 00:00

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