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2006年3月27日 (月)

水の種類

【要約】
 水素を燃やしても水は得られます。これは新たな水資源です。

昨日、仮想水のお話をしました。
1kgの小麦を作るのに2トンの水が必要なことも。
私達が生きていくためには、大量の水が必要となり、生活水準が
上がれば、さらに多くの水が必要となります。
人口爆発とも関連しますが、今日は水に限定します。

水は、雨や雪で空から降ってくるもの、河川として流れているもの、
伏流水など地表近くの地下に流れているもの。これらは、フローの
水です。供給される分、使える水です。(※水利権を無視した場合)
湧き水とか井戸も含めて、自然の水です。

一方、地下水をくみ上げすぎて、地下水位がどんどん下がって
いった場合、50mとか100mとか深い井戸を掘って、ポンプで
くみ上げます。これ位深いところにある水は、雨によって供給される
のではなく、地層と地層の間に挟まれている化石水です。
全部くんでしまったら、それまでです。
アメリカ合衆国の穀倉地帯などは、化石水を大規模農場の灌漑に
使っているため、数百年もしないうちに干上がってしまい、草原に
逆戻りです。

自然水と化石水。これ以外にも淡水化プラントによって海水から
得られた水や、燃料電池で発生する水もあります。技術の力に
よって生み出された水といって良いでしょう。

ちなみに、燃料電池から得た水は、塩分を含んでいないため、
塩害の心配がありませんから、水を効率よく使う方法を考えれば
砂漠の緑化が実現します。

H2+O → H2O+熱エネルギー

という式から、ガソリンエンジンからはCo2が出てしまうが、
燃料電池では水が得られます。
それを有効活用すれば、立派な水資源になるのではないでしょうか。

橘みゆき  2006/03/27

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