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2006年3月13日 (月)

NHKスペシャル「気象大異変」

友人に2月18日にメールした内容です。  橘みゆき 拝  2006/03/13

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昨日と今日のNHKスペシャルは2日連続で環境問題を扱っていました。
とても良い番組であったと共に、考えされられました。
京都議定書で合意された6%削減の枠組みでも達成するのが困難なのに、
この番組で提唱する2050年までにCO2排出量の半減はできるという想定を
実現することは不可能に近いからです。
可能性としては、省エネルギーと熱効率向上により、あまりCO2を発生させない
ことと、農業で使う水を大切に使うことであるが、それとて人口が増えれば
パーとなる。大規模な疫病などで人口を強制的に減らすしか策がないという
事態に至る前に、現時点でやれることをやるべきでしょう。

橘みゆき 拝  2006/02/18

第一回は見逃しましたが、第二回は見ることができました。
あらすじはこんな感じ。

番組の解説者はIPCC前議長のDR.ロバート・ロトール。
今後100年間に環境崩壊は進む。
今後100年間で地球の気温は平均して4.2度上昇する
その影響で、世界各地での乾燥化(砂漠化)と、北極や南極の氷が融ける。
これは世界中の食料不足と水不足をもたらす。
アフリカを中心に5400万人の人が飢餓となる。
アマゾン川流域の大森林地帯は乾燥化により砂漠になる可能性がある。
ロシアは食料増産になるが、地中海沿岸、アフリカ南部、インド北部、東南アジア
が減産となる。最も減産となるのが北米地域。半分程度になる。
温暖化による海水面上昇で世界中で2億6000万人の人が住むところがなくなり
環境難民となる。これだけの人が移動すると移住先に元々いた人との間で
トラブルが続出する。

(NHKのHPでの番組紹介)
http://www.nhk.or.jp/special/
NHKスペシャル 二夜連続シリーズ「気象大異変」

アメリカ南部に米国災害史上最悪の被害をもたらした巨大ハリケーン・
カトリーナ、スペインを襲った145年ぶりという小雨、そしてアマゾン川
を干上がらせた記録的な大渇水・・・
去年一年間だけでも枚挙にいとまのないほどの異常気象が世界のあちこち
で発生した。今後、地球が温暖化するとき一体何が起こるのか。
今、世界中の科学者たちは、スーパーコンピューターを使って今後100年
の気候を予測しようとしている。シリーズでは、未来の予兆とも言える
気候異変の現場をルポルタージュしながら、最新のシミュレーション研究
をもとに、今後100年間の温暖化した世界を描き出す。 

第1回 異常気象 地球シュミレータの警告
2006年2月18日(土)午後9時~9時52分  

 去年、米国史上最悪の被害をもたらした巨大ハリケーン・カトリーナ。
地球温暖化が原因ではないかと考えられている。将来、温暖化は人類に何を
もたらすのか。世界屈指の計算速度を誇る日本のスーパーコンピューター
「地球シミュレータ」は、私たちの未来に横たわる危機を子細に予測して
いる。百年後、世界のCO2濃度は倍増し、気温は最大4.2度上昇する。東京は
奄美大島付近の気温になり、真夏日の日数は100日以上に増加。正月は紅葉
の真っ盛り・・・。気温の上昇は世界中で熱波による死者の増加という突然の
災害をもたらす。2003年、ヨーロッパに3万人を超える死者をもたらした熱波
は、まさにその予兆だったと考えられている。さらに温暖化は、極端な気象
災害をもたらす。台風やハリケーンなどの熱帯低気圧は巨大化する。
カトリーナ級の台風が本州を襲い、暴風による被害が激増。
 異常気象に翻弄(ほんろう)される現在の世界をルポしながら、
「地球シミュレータ」の詳細な計算結果をもとに、コンピューターグラフィクス
を駆使し百年後の地球の姿を映像化する。

第2回 環境の崩壊が止まらない
2006年2月19日(日) 午後9時~9時52分

 去年、スペインと南米アマゾンを数十年ぶりの記録的な干ばつが襲った。
「地球シミュレータ」の計算によれば、これは未来の地球の姿の予兆である。
百年後、地中海沿岸では耕地の乾燥化が進み、アマゾンにはアラビア半島の
面積を超える広大な砂漠が出現するという。
第2回は、今後百年間に予測される、温暖化による生態系と人類への影響を探る。
温暖化は、世界の食料事情を激変させる。日本では、北海道で稲の収量が増加
するが、他の地域では減少するため全体では10%の減収となる。リンゴの生産
適地は本州から北海道へと移動し、西日本の太平洋側で生産されるミカンは、
本州内陸部と日本海側で作られるようになる。また、死をもたらす熱帯病の
デング熱が徐々に拡大してきているが、百年後には九州南部や米国南部が
感染危険地域に入る。海面上昇が進めば、今世紀末には2億6千万もの人々が
環境難民になる可能性がある。こうした悲劇を避けるには、どうすればよい
のか。シミュレーションによれば、温室効果ガスの排出量を2050年に世界全体
で50%削減しなければならない。果たしてそれは可能なのだろうか。

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コメント

Pootaroさん、こんばんは。
コメントありがとうございます。
タイトル負けしないよう、がんばります!

投稿: 橘みゆき | 2006年3月14日 (火) 01:41

今後の記事を期待しております。

投稿: pootaro | 2006年3月13日 (月) 22:11

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